先日、お店のお客さんと話題になったこと。
"トマトって夏野菜のはずなのに、夏のトマトより今の方が美味しくない?"
そうなんです。
この時期のトマトは味が濃くって美味しいのに、
夏になると味が薄くなったり、青臭かったりするんです。
でも夏野菜のはずなんです。
調べてみると、確かに植物学的な旬は6~8月です。
ただ、植物学的な旬と別に"食味的な旬"というものが存在します。
食味的な旬というのは、美味しいと感じられる時期、ということ。
ここ最近、トマトにおいては 美味しい=甘い・味が濃い と評価されています。
(本来のトマトは青臭いものだったのですが・・・)
トマトは積算温度、と言うものを基準に収穫するため、
気温の高い夏場は、生育期間が短く、冬から春のトマトは生育期間が長くなります。
(積算温度:生育期間の気温を足したもの・トマトはおよそ1,000℃程度が目安)
そして、生育期間が短いとトマトには青臭さが残り、
生育期間が長いと味が濃くなり、青臭さも軽減されるのです。
本来のトマトは青臭いものだったのが、
日本人の味覚にあうトマトが主流になったため、このようにズレが生じているのですね。
ちょっと不思議な旬の話でした。
この本を一部引用抜粋しています。
2009年6月13日 04:54
トマトの旬
2009年6月 6日 12:00
溶けたアイスと熟したメロン
先日、野菜ソムリエのクニコさんから持込でメロンを戴きました。
今度共同開催するイベントの試食食材です。
そのときに伺った話
"メロンは熟しても糖度は変わらない"
ほんとに!?と思いますが、科学的に証明されているそう。
では、なぜ甘みが違うように感じるのか。
それは、柔らかいから。
柔らかければ、味蕾が感じられる糖分も増えます。
だから、甘い。
似た話でもう一例、
溶けたアイスを食べたことがありますか?
溶けたアイスと、炭酸の抜けたコーラは甘くて仕方がないですよね。
凍っていると感じられる味の力が減るため、アイスは甘みを強くします。
ぬるい方がジュースの味も濃く味わえますし、炭酸の刺激がなければ甘みも強く感じます。
温度や状態と、感じられる味覚の差。
これは料理にはもちろん、ダイエットにも有効だと思います。
冷やしすぎず、適温で摂ることによって
食べる量・飲む量も調節できるのではないでしょうか。
お試し下さい。
今度共同開催するイベントの試食食材です。
そのときに伺った話
"メロンは熟しても糖度は変わらない"
ほんとに!?と思いますが、科学的に証明されているそう。
では、なぜ甘みが違うように感じるのか。
それは、柔らかいから。
柔らかければ、味蕾が感じられる糖分も増えます。
だから、甘い。
似た話でもう一例、
溶けたアイスを食べたことがありますか?
溶けたアイスと、炭酸の抜けたコーラは甘くて仕方がないですよね。
凍っていると感じられる味の力が減るため、アイスは甘みを強くします。
ぬるい方がジュースの味も濃く味わえますし、炭酸の刺激がなければ甘みも強く感じます。
温度や状態と、感じられる味覚の差。
これは料理にはもちろん、ダイエットにも有効だと思います。
冷やしすぎず、適温で摂ることによって
食べる量・飲む量も調節できるのではないでしょうか。
お試し下さい。
2009年5月25日 13:53
季節の野菜について
みなさん、野菜に陰性と陽性があるといわれているのをご存知ですが?
冬に採れる野菜を陽性、夏に採れる野菜を陰性と言って
冬に採れる野菜は体を温めてくれるし、夏に採れる野菜は体を冷やしてくれる。
秋茄子は嫁に食わすな、ということわざ(?)もありますが、
これは、秋の冷え始めてきた時期に、陰性の茄子を食べさせるとお腹の子に悪いので、
という意味なのでは、と思えますね。
また、春には苦味のある野菜を色々食べますが
これもまた、季節のリズムの中で大切なことです。
冬にどうしても余計なものまで蓄えてしまう僕らの体は、
春の苦味を摂ることにより、余分なものをはき出せるようになります。
野菜は路地もの、旬のもの、と思いながら使っていますが、
やっぱり、旬のものにはヤクサイ(薬菜)としての効果もあるようです。
冬に採れる野菜を陽性、夏に採れる野菜を陰性と言って
冬に採れる野菜は体を温めてくれるし、夏に採れる野菜は体を冷やしてくれる。
秋茄子は嫁に食わすな、ということわざ(?)もありますが、
これは、秋の冷え始めてきた時期に、陰性の茄子を食べさせるとお腹の子に悪いので、
という意味なのでは、と思えますね。
また、春には苦味のある野菜を色々食べますが
これもまた、季節のリズムの中で大切なことです。
冬にどうしても余計なものまで蓄えてしまう僕らの体は、
春の苦味を摂ることにより、余分なものをはき出せるようになります。
野菜は路地もの、旬のもの、と思いながら使っていますが、
やっぱり、旬のものにはヤクサイ(薬菜)としての効果もあるようです。




